予防歯科
むし歯の予防について
どうしてむし歯ができるの?
歯を磨いても、なぜむし歯になってしまうのでしょう。
人によっては、まったく磨いていないのに「むし歯は一本もないよ。」という人もいます。
むし歯菌が、生後10ヶ月~31ヶ月くらいの間に、保護者(主に母親)から感染するのが原因です。
母子感染しないためにも
- 同じスプーンやフォークを使う
- 親がかみくだいた物を与える
- フーフー息でさましてから与える
- 口の中でさましてから与える
- 等は控えた方が良いでしょう。
保護者の口の中に、大量のミュータンス菌がいると、より効率良く感染していきます。
その時、砂糖をたくさん摂った場合、更にミュータンス菌は、より大量に歯面に定着していきます。
いったん口の中に大量のミュータンス菌が感染すると、歯磨きをしたくらいでは、菌量を減らす事は出来ません。
ミュータンス菌の表面には螺旋状の突起物があり、それが歯の表面にねじ込むようにして、歯に張り付いてしまう為です。
ミュータンス菌などの細菌が集合体を作り、歯の表面に形成された膜を、バイオフィルムといいます。
◆むし歯になる4条件
- むし歯になりやすい質の歯
- 歯垢をつくりやすい糖分
- むし歯菌(ミュータンス菌)
- 時間の経過
むし歯になる4条件を取り除く
むし歯の原因はわかっていますから、この4条件を解消することがそのまま予防につながります。
歯垢は毎日の正しいブラッシングで取り除き、セルフケアではとれない部分は歯科医院で取り除きます。
あとはあなたが、毎日の生活の中でこれら4つのリスクを減らす努力をしていけば、
むし歯の引き金が絶たれ、良い結果に結びつくでしょう。
むし歯ができる原因を知り、予防を心がけることが大切です。
あなたの少しの努力でいつまでも健康な歯を守ることができます。



