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歯周病とは

歯周病とは

歯周病は歯の表面につくプラーク(食べかすや細菌)によっておこる、「歯ぐき・歯肉の病気」です。

歯肉の炎症による出血、腫れを特徴とする歯肉炎と、歯を支えている歯槽骨が破壊される歯周炎の分けられます。

世間一般で言われている歯槽膿漏は、成人性歯周炎をいいます。

歯肉炎

歯肉片縁に付着したプラークにより,歯肉に炎症が起こった状態です。

初期治療で完全に治癒します。放置すると、歯周炎に発展してしまいます。

成人性歯周炎

もっとも多いタイプの歯周炎で、30代から始まり比較的ゆっくりと進行します。

初期にはほとんど症状がなく、ブラッシング時に出血がある程度ですが、放置するとひどい場合には、歯が抜け落ちてしまうこともあります。

若年性歯周炎

10代から20代前半の若年者におこる歯周炎です。

ほとんどの大人がかかっている歯周病

35~44歳の人ではおよそ85%、45~54歳では90%の人が歯周病にかかっています。

つまり、ほとんどの大人が程度の差はあっても歯周病にかかっているといっても過言ではありません。

歯周病は、歯を失う大きな原因のひとつ

歯を失う原因の1位はムシ歯ですが、歯周病はムシ歯の次に歯を失う原因となっています。

特に40歳あたりからは、歯周病の比率が高くなっているのが現状です。

歯周病の進行状態

健康な歯肉には、ステップリング(みかんの皮のような状態)がみられます。

歯の付け根の表面に、プラークがたまり歯の周囲や歯と歯の間の歯肉に炎症が起こります。

ブラッシングした時や固いものを食べた時に出血することがあります。

これくらいではまだ痛みはありません。

プラークが歯石(しせき)になり、歯石は大きくなって歯根膜が溶けて歯肉溝のなかにも広がっていきます。

歯肉溝はだんだん深くなり、歯肉の弾力性がなくなって歯周ポケットと呼ばれる空間ができてきます。

炎症も進み、歯槽骨の破壊も始まります。

症状が進むと歯周ポケットがさらに深くなり、歯槽骨がほとんど破壊され、歯がぐらつき歯の根も見えてきます。

出血や口臭も強くなり、常時ウミが出てくるようになります。その状態を一般的に歯槽膿漏(しそうのうろう)といいます。

歯周ポケット検査

歯周病の診査を始るのに一番最初に行うのが歯周ポケット検査です。

これは下の写真(図1)にあるプローブという器具を用いて行います。

プローブを歯周ポケット(図2:歯と歯肉の間に存在する溝のこと)に入れ(写真1)、その深さをミリ単位で測定します。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3ヶ月先のご予約もお気軽にどうぞ。

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