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休診日:木曜・日曜・祝日
歯が痛んだ時に真っ先に思い浮かぶのは、「むし歯かもしれない」ということではないでしょうか?「特別なケアをしていないのに虫歯になったことがない」「大人になってからはむし歯にならなくなった」という方がいる一方で、むし歯が原因で歯がボロボロになってしまった方がいるのも事実です。
そもそも、どうしてむし歯になってしまうのでしょうか?むし歯の原因は、細菌(ミュータンス菌)、糖分、歯の質などが関係してきます。細菌(ミュータンス菌)は糖分を多く摂取すると、さらに大量に歯の表面に付着していきます。糖質から酸を作りだして、歯の成分を溶かしてしまうのです。「むし歯にならないように甘い物を控えましょう」というのもこのような背景があるからです。
また、乳歯や永久歯が生えたばかりのお子様は、特にむし歯になりやすいので、大人の方以上に注意が必要です。乳歯の頃にむし歯が出来ると、後から生えてくる永久歯にも影響がでるので、お母様が責任を持って守ってあげるようにしましょう。
むし歯の出来やすい箇所は、上の歯の一番奥や歯と歯の間など、ご自身の歯磨きで磨き残しが起こりやすいでもあります。むし歯になって痛い思いをする→治療して大切な歯を削る→最終的に神経や歯を抜いてしまう……ということにならないように、むし歯は治療するのではなく、予防するということを意識していただきたいと思います。
むし歯の原因は、細菌(ミュータンス菌)、糖分、歯の質がかさなりあっているのですが、それに加えて歯を磨く時間が経過することでより状況が悪くなります。
「歯を磨かずについつい寝てしまった」ということにならないように、毎日の歯磨きをしっかり心がけましょう。
「むし歯にならないように甘いものは控えよう」「毎日の歯磨きをしっかり心がけよう」と思っていても、なかなか継続できない方も多いことでしょう。ダイエットで挫折される方が多いのと同じように、ご自身だけでは高いモチベーションを維持することは難しいのではないでしょうか?
むし歯を予防するためには、定期的に歯医者に通い、ご自身では取りきれない歯垢や歯石を取り除くことが必要です。ご自宅での歯磨きだけでは、どうしても磨き残しや汚れはたまっていってしまいます。定期健診ではご自宅でもしっかりとしたケアが出来るように、正しい歯磨きの方法をお教えいたします。ご自身の努力だけではどうにもならない部分を、歯科医師、歯科衛生士の歯のプロ立場からカバーいたします。
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